どうも僕です。
通信量の値下げ時代は終わるかも?って、記事があったので共有。
ドコモに続いてKDDIもスマホ料金を「実質値上げ」することを発表したらしく、KDDIは「月330円」ドコモは「1000円」ほど値上げするそうな。
2008年ごろは平均「月7674円」、2020年は「月10581円」だったらしく、菅さんが値下げするような政策を実行してくれたけど、そろそろ終わりそうな感じらしい。
理由としては「AIの普及によるデータ通信量の増加」「設備投資」とのこと。
低価格が当たり前に普及してきた中で、料金を上げていくのは強気な姿勢ですよね?
投資家目線で考えると以下のように注視できる。
✅ 通信大手には追い風
ドコモやKDDIが値上げできる=価格支配力があることを再認識できる。
つまり、多少上げてもユーザーが逃げにくい。これは企業として利益率アップが期待できるサイン。
実際、値上げは営業利益の押し上げ要因になるから、短期的には株価にプラス材料。
✅ 「AI化=通信量爆増」はテーマ性アリ
スマホのAI化でデータ使用量が増える → 設備投資が必要 → 通信インフラ企業は継続的に儲かる構造。
言い換えれば「5G・6G、クラウド、AI関連の設備投資銘柄にも波及」ってこと。
だから、NTT、KDDI、ソフトバンクだけじゃなく、NEC、富士通、アンリツ、日立あたりもじわじわ注目されやすくなる。
✅ 国策の「値下げ圧力」が緩んできた
これまでの日本は「スマホ代もっと下げろ!」って政府が圧をかけてたけど、
ここへきて値上げが通り始めてる=政策リスクが後退してる感じ。
これも中長期で通信株に安心感を与える材料になる。
個別株をやるわけではないけど、この流れを見るに「インフラ投資関連」が注目を浴びてきそうですなぁ・・・
良かったら他のブロガー様の記事もご覧ください。↓↓↓