誰が最初に白菜を発酵させて辛くしたら食べれるなんて思ったのでしょうね?
確かに彼は美味しいのですが不服です。
一度自らを不利な状況にさせてからもう一度花を咲かすなど流石だ。
どうも僕です。今回は異常が出たとき探し方をお教えしますね。
手順としては出力から追って行くということなんですが調べ方がわからないと何もわかりませんよね?
今回は簡単ですができるだけ分かりやすくご紹介できたらなと思います。
今回もよろしくお願いします。
そもそも異常とは?

異常とは使用している装置が
「ヤベーぜ。なんか俺いつもと違う」
って周りに教えたいときに発する行為ですね。
この状態だと装置が止まったりするので周りはお手上げであります。
ブザーが鳴ったり、ランプが光ったりして装置は教えてくれます。
その時は何が異常として出ているかをまず確認しましょう。
異常の探し方

手順ですが異常が発生しているコイル(リレー)を確認しましょう。そこにはまず出力番号を確認しましょう。

こちらは電気図面(ハード図面)になります。
まず制御盤などで異常ランプが表示されたことやブザー音で気がつきますよね。
上記の画像をご覧ください。三段目の過負荷表示が点灯します。
丸のなかに罰と書かれているのが電気記号では表示灯となります。
現在(Y2)過負荷表示がONしていると仮定します。
(Y2)がONする条件としては(Y1)の接点がONしていないとY2は点灯しない条件になっていますね。
Y1がONしている場合、左下の -||- Y1がONするのです。これは今回に限らずどの回路でもそうなります。
次は(Y1)がONしている条件(理由)は(Y0)がONしているのが理由です。二段目の条件では-||- Y0を追いましょう。
そしたら次は(Y0)を追いかけます。ここまできたら次は何がONしているか確認します。X0のポンプかX1の上限がどちらかがONしています。
今回はポンプ X0が異常しているなと分かるわけです。
矢印も書いて追いたので追い方はみてください。

上記画像もご覧ください。こちらはソフトで作った場合の画像になります。
表示は違いますが同じですね。
発生している原因を追跡して行くことで異常を見つけられます。
まとめ

どうだったでしょうか?まとめますと
異常表示を確認→出力番号を確認(Y0やY1)→条件(X0やY0の接点)を追って行くことで確認できます。
出力から逆追いすることが重要です。数をこなしていきましょう。
今回もありがとうございました。
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