どうも僕です。
原油相場が下落したよー!って、記事があったので共有。
OPECプラスが「大幅な追加増産」をしたことで、需要に比べて供給量が上回ると予想されの下落とのこと。
また、アメリカのシェール企業はどんどん生産を伸ばして、世界の原油供給におけるシェアを拡大してきたらしく、それ以外にも「ブラジル」「カナダ」「ノルウェー」なんかも増産してて、OPECプラスの存在感はちょっと薄れ気味だったそうな。
なので今回の増産は「価格はちょっと下がってもいいから、シェアを取り戻そう」っていう戦略のシフトらしく、2014年の「シェール潰し」のときに似た流れになってるとのこと。
今後予想されるシナリオ・・・

今後予想されるシナリオを「AI」に聞いてみたところ、以下のような回答が出てきました。
✅ 短期(これから数週間〜数カ月)
OPECプラスの増産で供給が増える → 需要がまだ弱い(特に中国の景気が微妙) → 価格はやや軟調になりやすい。
→ ブレント原油なら55〜60ドル、WTIなら50〜55ドルのゾーンをウロウロする可能性。
✅ 中期(半年〜1年スパン)
・もし価格が下がり続けると、アメリカのシェール企業がまた減産や倒産ラッシュになって供給が減る。
・さらに中東やウクライナ情勢など地政学リスクが再燃すると、一気に供給不安で価格が跳ねる可能性。
→ そうなると、また70ドル台に戻す展開もあり得る。
✅ リスク要素
・中国やインドの需要が本格的に戻れば、下がりにくくなる。
・逆に、世界的に景気後退(リセッション)が来たら、50ドル割れもある。
とのこと。
我々の生活にも影響が大いにあることなので、これからも注視していきたいところですよねぇ・・・(のり弁)
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