一昨年くらいから母ちゃんが庭で畑を始めました。
なかなか上手く野菜が出来なくて「なんで出来ないんだろう」なんて言っていて、「はじめから何でもできることなんてないよ」と励ましていました。
しかし今年から急に野菜などが沢山採れ始めて食卓に出始めました。
「急に採れるようになってきたね」と聞いたら「まぁねー」とだけ誇らしげでした。
僕は若干気がついていたのですが、母ちゃん時期とは違う野菜を毎回植えて失敗してたんですよね。可愛いですな。
今回は交流電圧について簡単に解説しますね。
交流電圧って聞いてもピンとこない方も多いかと思いますが、家のコンセントは交流電圧です。「あら!身近にあるんじゃない!」と思われかた。ありました。
交流電圧とは
関西電力のホームページで解説されていましたので引用しますね。
交流とは、電気の流れる向き、電流、電圧が周期的に変化している流れ方です。具体的には、同じリズムで電気が向きを交互に変えながら流れる電気の流れ方です。
関西電力
交流電圧は長距離で電送しても変圧器でまた電圧を調整すればいいので扱い安いんですよね。
街にある電線も交流電圧ですねー。高電圧で送電したほうが効率がいいんですって。
また交流の場合周波数ってのがあります。
関西側は60hz、関東側は50hzになります。こちらも使用する地域で確認しましょう。
何に使用したりするの?
家庭のコンセントにプラグを差し込むときどっち向きでも構いませんよね?それは交流用の電化製品だからなんです。直流電圧が家庭のコンセントだった場合、そうもいきません。ちゃんと「+」「-」で指示された通りに繋げないと電化製品は使えないんです。
これは大変。
FA機器を使用するときにはちゃんと仕様書を読まないと電圧指示されている電圧を使わないと機器を破損させてしまうこともあるので注意しましょう。僕が今まで使用してきたFA機器のAC電圧(交流電圧)は
AC100V-AC110V
AC200V-AC220V
AC400V-AC440V
ですかねー。
ここはちゃんと使用するFA機器を確認しましょう。僕は昔工場で使用するFA機器の説明書を読まずに配線してしまったら壊してしまった経験があります。そのときは体調悪くなりました。。。
家庭では基本的にAC100Vだと思うので家庭で使う場合はそんなに気にしなくていいと思います。電化製品やFA機器でも交流電流から直流に内部で変換されて使っていますが、こちらはまた今度簡単に解説しますね。
まとめ
交流電圧の簡単な説明をさせていただきました。
工場などで交流電圧(AC電圧)使用される方は使用する機器の取説をしっかり読んで配線しましょう。
交流電圧は電気を遠くに運ぶときに使用するもので、電圧変換がしやすいんだなーと思っておけばとりあえずいいと思います。
もっと詳しく解説してくれているサイトが沢山ありますのでそちらも合わせて読んでいただき勉強していきましょう。
今回もありがとうございました。
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