皆さんご存知かと思いますが、ラッコはグルメなんだそうです。
一日に大量の餌をおもむろに食べるらしく、一年間に500万円ほど食費に費やすそうです。
え。ちょっと待っていただきたい。あちしの年収を余裕で越していて、尚且つ食費だけってのがもう。なんとも。ねぇ。
はぁ。。。オェッ。。。体調悪くなってきた。
今回は制御盤作成&制御盤改造には必須のニッパーをご紹介させて頂きたいと思います。
現場作業をされる方であれば勿論使用する機会は多いと思われますが、知らない人は知らないですよねー。普段自分が必要でなければ知る必要すらないのですからねー。
一体どんな時に何に使うのか?も知っておけば、現場作業で困らないと思いますので紹介させて頂きますね。
今回もよろしくお願い致します。
ニッパーとは
こちらがニッパーになります。ご覧になったことあるかたも多いかもしれませんね。
ニッパーと言われてパッと出てこなかった方でも、実際に画像をご覧になれば「あー。これかー。」と思われた方もいるんじゃないでしょうか?
現作業をしている時、ニッパーがあってよかった例は、
・インシュロックを切る時
・絶縁テープを切る時。
・配線切断する時
などですかね。特に僕の場合はインシュロックを切る時には必ず使用しています。
では使用方法を次の章で説明させて頂きますね。
使用方法
こちらは絶縁テープになります。手でも切れるのですが綺麗には切れないんですよね。そんなときはニッパーを使用して切ります。
ニッパーを使用したときはとても綺麗に絶縁テープが切れますね。
こちらはインシュロックになりますね。電線などをまとめたりするときによく使用します。これを使用するのとしないのでは盤内での綺麗さが段違いになります。
制御盤内を綺麗に見せたい場合には必須ですよ!
今回は仮ですがこんな感じにインシュロックを使用して電線をまとめます。
インシュロックを取り付けたらこのように締めこみます。これで電線はひとめとめになりますね。
そのあとにニッパーを使用します。インシュロックを使用した後は、余分な部分がでてきますのでニッパーを使用して切断していきます。
このようにニッパーを当てます。ニッパーの平?になっている部分をインシュロックの根本部分にあてていきます。
その後切断します。このようにおこなうと綺麗にインシュロックが切断されて綺麗にまとめられると思います。
こんな感じですねー。綺麗にまとめられたと思います。
まとめ
今回はニッパーをご紹介させて頂きました。
普段から使用されている方は「何に使用するかなんてわかるよ」という声も分かります。知らない人からしたら本当にしらないですよね。
当然だと思いますが、誰だって知らないことがあると思って僕は生きていますので今回解説させて頂きました。
みんな知っていて当たりまえだと思っているものこそ、改めてご紹介していき、これから学ばれる方のお力に少しでもなれればなと思います。
今回もありがとうございました。
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